- 2025/06/16
- インテグリアルも参加したB&R「Innovations Day 2025」の模様がRobot Digestに掲載されました
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このたび、産業ロボット・自動化分野の専門メディア「Robot Digest」に、B&Rが主催した「Innovations Day 2025」の開催レポートが掲載されました。
記事では、B&R社が国内で本格展開を開始した”Value Provider Program(VPP)”の紹介を中心に、VPP制度の概要や日本市場での展開方針について報じられています。会場で紹介されたVPPパートナー企業のひとつとして、当社インテグリアルもTechnical Distributorとして参画していることが触れられています。
▼ 掲載記事はこちら
パートナー制度で国内開拓に本腰/B&R(Robot Digest)(画像引用:Robot Digest)
- 2025/05/16
- インテグリアルがCodian Robotics製品の販売実績によりB&R「Value Provider Program (VPP)」に認定されました
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このたびインテグリアルは、Codian Roboticsの国内認定代理店としての活動実績が評価され、B&R社のValue Provider Program (VPP)においてTechnical Distributorに認定されました。
<Codian Robotics社とB&Rの関係について>
オランダのCodian Robotics社は、2020年にABBグループの資本傘下となり、2023年より同じくABB傘下のB&R社の重要なビジネスユニットとして統合されています。Codian Roboticsのパラレルリンクロボット技術は、B&Rの産業用制御・モーションプラットフォームとの親和性が高く、現在ではB&Rのロボティクスソリューションの中核を担っています。
尚、インテグリアル代表の永田記章は、かつてABBジャパンに在籍し、三品市場におけるパラレルリンクロボットの担当として北海道から九州まで多数の導入を手掛けてきました。また、B&Rのリニア搬送技術を組み込んだロボットシステムの開発プロジェクトにも携わった経験を有しており、Codian RoboticsとB&R両社の技術に対する高い親和性を備えています。
<インテグリアルのCodian Robotics製品事業における取組み>
インテグリアルは、Codian Roboticsの高いオープン性と柔軟性を活かし、日本国内においてオムロン、安川電機、キーエンス、三菱電機といった国産モーション制御システムとの連携を積極的に推進してまいりました。こうした取り組みにより、2024年にはアジアパシフィック市場におけるCodian Robotics製品の販売台数でNo.1の実績を記録しています。
今後もインテグリアルは、日本の優れたモーション制御技術とCodian Robotics社の先進的なキネマティクス技術のクロスオーバーによって、製造業の新たな自動化価値の創造に挑戦してまいります。
- 2025/03/25
- SICかわらばんに掲載いただきました
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弊社が入居するさがみはら産業創造センターの施設誌・かわらばん地域版95号に取り上げていただきました。
https://www.sic-sagamihara.jp/sic2/kawara/pdf/1742276333.pdf
- 2024/08/30
- 東大阪インキュベーション展示会に出展いたします
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東大阪インキュベーション展示会に出展いたします
- 2024/04/22
- 人手不足対策フォーラムin北海道に登壇します
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人手不足対策フォーラムin北海道に登壇します
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製造業のお客様が、
あたりまえに製造を継続できる。
これが当社の願いです。 -
「ものづくり白書の冒頭には、必ずと言っていいほど『製造業を取り巻く環境は厳しく…』と記載されています。少子高齢化の影響で人材確保がかつてないほど難しくなり、輸入原材料と海外売上のバランスが偏っている中小企業にとって、グローバル経済の影響で製造コストが常に上昇しています。
市場のニーズが多様化し、小ロット多品種生産が当たり前となる中、生産性の低下を招く要因の一つとなっています。さらに、サプライチェーンマネジメントの強化やOEM製造の増加により、効率の悪い工程を変更できないという課題も生まれています。もちろん、海外の低コスト工場との競争や、安価な海外製品との競争も大きな課題です。
製造業が成長を続けるためには、利益の確保、適切な資金調達、そして計画的な設備投資が不可欠です。インテグリアルでは、設備投資の評価シミュレーションや資金調達のコンサルティングに加え、ロボットシステムやファクトリーオートメーション機器、ロボットキネマティクス製品など、多彩なソリューションを提供しています。これらを通じて、お客様の製造活動を包括的かつ強力にサポートし、持続可能な成長をお手伝いします。
『インテグリアル』は、積分を表す『Integral』と、産業を意味する『Industrial』を組み合わせた造語です。積分は、微分とともに17世紀後半にライプニッツとニュートンによって学問として確立され、ロボット・キネマティクスのサーボ制御を含む制御システムの基盤となっています。積分は、曲線の傾きからその面積を求める手法であり、お客様のビジネスが広がるイメージを込めて、この社名を選びました。

- 代表取締役 永田 記章
- 外資系エンジニアリング企業において、医薬品プラント設備や充填包装ラインのプロポーザルセールスおよびプロジェクトマネジメントを担当。その後、大手ロボットメーカーにて、食品産業向けロボットシステム事業を担当し、パラレルリンクロボットを用いたシステムを中心に、北海道から九州まで国内の工場へ100台以上のロボットを納品しました。三品市場の自動化におけるアイデアとその実現力に強みを持っています。

- 多種多様なメカニズムで
装置に最適なロボットを
選定できます -
従来のロボットメーカーは、自社製コントローラーを使用することで、ハードウェアとソフトウェアの両方を開発・検証・品質管理し、汎用的でさまざまな用途に対応できるロボット製品を提供しています。しかし、その反面、1機種あたりの開発コストは膨大になります。
一方、キネマティクス製品では、制御部分の開発を自社で行わず、メカ機構のみを提供することで、500mmリーチの小型タイプから2000mmを超えるリーチの大型機まで、デルタロボットだけでも50種類以上のラインナップを揃えています。
- PLCで装置と
ロボットを同時制御、
高速応答性を追求できます - 従来のロボットはロボットコントローラーを使用するため、PLCのスレーブとしてI/Oを介して接続されます。トラッキングなどの高速応答性が求められるアプリケーションでは、外部軸を使用しますが、装置全体との連動性を確保することは困難でした。オープン・キネマティクス製品では、装置全体を制御しているPLCや統合モーションコントローラーで直接制御できるため、装置全体の連動性を向上させることが可能です。

- お客様のご要望に応じた自動化システムのご提案をいたします。当社は工場を持たないファブレス企業として、自動化機器の構想設計を行った後、アプリケーションや各分野の特定技術を持つ全国の協力工場で製作を進めています。三品市場での20年のキャリアで培った創造的な提案力と、業界ネットワークを活かし、工場の自動化をお手伝いいたします。

- ロボットシステム・インテグレーション
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〇 Cambrian社製AIビジョンシステム搭載
包装容器ピッキングシステム
〇 化粧品向けボトル集積+ロボット・ボトルケーサー
〇 協働ロボット・デパレタイザー
- 自動機・検査装置
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〇 軟包材シール液付着検査装置
〇 インライン軟包材シール強度検査装置

- 設備投資シミュレーション
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製造業にとって設備投資は重要な経営課題です。しかし、中小企業にとっては、設備投資の評価が難しく、意思決定の遅れが経営リスクを高めることもしばしばあります。
当社では、以下のサポートを提供いたします:
〇投資に伴うキャッシュフローの見える化
〇減価償却費によるタックスシールド(法人税の減少効果)
〇設備投資資金を借り入れた際の金利計算・返済計画の作成
〇補助金を利用した際のメリット計算
これらをレポートとしてまとめ、金融機関への提出資料としてご利用いただけます。
このたび、北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)主催の「道内製造業のためのロボット活用人材育成講座」にて、当社インテグリアルが講演の機会をいただきました。
講座では、当社がロボットシステム導入をお手伝いさせていただいた牛乳石鹼共進社株式会社の阿部課長代理とともに、製造現場における自動化プロジェクトの進め方や、実際の導入事例を紹介いたしました。現場での検討プロセス、課題の整理、ロボットシステムの設計、運用開始までの道のりなど、実務に即した内容を共有することで、道内製造業の皆様の今後の自動化推進に少しでも参考になれば幸いです。
また、今回の取り組みは北海道新聞にも掲載いただきました。
▶ 北海道新聞の記事はこちら(2024年5月28日)
インテグリアルでは、今後も現場に寄り添った自動化提案を通じて、製造業のお客様の課題解決に貢献してまいります。
(画像引用:北海道新聞デジタル版)

「さがみはらSIer養成講座」 2024年11月に相模原市で開催された、「さがみはらロボットSIer養成講座」修了生向けスキルアップ講座にて、SIer営業についての講演をおこないました。

2024年5月に札幌市で開催された 「ものづくり企業人手不足対策フォーラム」にて、 設備投資の評価について基調講演をおこないました。
社名 | インテグリアル株式会社 |
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住所 |
本社 〒252-0131 神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-21 さがみはら産業創造センター SIC-1 東京支店 〒194-0021 東京都町田市中町1-4-2 町田新産業創造センター205 大阪ロボットセンター / 大阪支店 〒577-0011 大阪府東大阪市荒本北1-4-1 クリエイション・コア東大阪南館 2108 |
電話 | 各拠点共通連絡先:080-5475-4358 |
設立 | 2021年11月 |
代表者 | 永田 記章 |
事業内容 | ファクトリーオートメーション機器の構想設計・製作/ロボティクス製品の販売/ 設備投資シミュレーション及びコンサルティング |

- 本社
- 〒252-0131 神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-21 さがみはら産業創造センター SIC-1
JR横浜線・京王相模原線 橋本駅から徒歩15分

- 東京支店
- 〒194-0021 東京都町田市中町1-4-2 町田新産業創造センター205
小田急 町田駅から徒歩5分/JR横浜線 町田駅から徒歩7分

- 大阪ロボットセンター / 大阪支店
- 〒577-0011 大阪府東大阪市荒本北1-4-1 クリエイション・コア東大阪南館 2108
近鉄けいはんな線 荒元駅から徒歩5分/大阪メトロ中央線 長田駅から徒歩10分


- 〈大阪ロボットセンター〉Codianメンテナンストレーニング
- 大阪ロボットセンターでは、
Codian D5のデモ展示及びメンテナンストレーニング用の
分解・組み立てをしていただけるCodian D4をご用意しております
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